ライフログ51。

家と会社の往復だけじゃ嫌だと思ったサラリーマンのライフログ

自分の商品を売るために本当に大切なこと

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顧客視点からの意見です。

僕自身,保険の勧誘等を受けていて,「そうじゃないのだけどな」と思うことがあり,記事にまとめました。

違法な勧誘はNGですが,そうでなくても本当に自分の商品を売るためにエゴ丸出してだしてきたりしたらその時点でセールスマンとしてアウトです。

非常に迷惑です。

そんなわけで自分の考えをまとめていこうと思います。

戦わないこと

自分の商品を売りたかったら戦ってはいけません。

これは2つの意味があります。

1つ目は,同じ業界内でパイの奪い合いをしないことです。

レッドオーシャンでは当然精神がすり減り疲れがたまりますし,かといって顧客を手に入れたとしても見込み利益はそれほど高くありません。

同業者と戦うということは,足を引っ張られるということです。

2つ目は,お客様と戦わないことです。

よく「これいいじゃないですか」「なんで買わないのですか」としつこく聞いてくる人がいますが,押し付けられたらみんなあなたのことを拒否しますよ。

結局その態度はセールスマンのノルマをこなしたいがための利己的な行動であるので,目の前の相手に見透かされ,逃げられるという悪循環になります。

自分の会社や将来性が大切だというけれど・・・

会社,製品,マーケティング,タイミング,将来性。

健康食品を売っている方に多いのですが,自分の商品にこの5つの要素が含まれているから自信を持ってセールスする人がいます。

本人からしてみれば事実なのでしょうが,顧客の立場からしてみると何をもって良いと判断してよいのかわかりません。

例えば,Aというサプリメントを勧めてくる人と,Bというサプリメントを勧めてくる人がいて,アトピーの人にはCというサプリメントが適していた場合,AとBのサプリメントを進めてくる人は本当に適した商品を勧めているとは言えないのです。

本当にできるセールスマンとは

目の前の相手に適した商品を提案でき,会社や将来性等に頼らず信頼できるパートナーと一緒に活動している人だと思います。

おそらくそういう人はエゴが無く,見込み客でなくてもファンになってくれる人が多いことでしょう。

アチーバスやソーシャルアライアンス等でセールスを学ばれている人に聞いたことがありますが,お客さんにファンになってもらい末長い付き合いをすることが大切であると口々に言っておりました。

 

以上です。売りたいから,目の前の人を助けようとする利他的な人になってください。