頑張るモードでいるより頑張らないモードでいるほうがうまくいく
頑張ることより頑張らないほうが良いのか。
自分が30年生きてきて分かったことがあります。
頑張らないことを頑張ればうまくいく!!
真面目だけと報われない人に見てほしい。こうすりゃうまくいく!!
1.いままでの自分
愚直というか,授業中でも仕事でも私語を慎まなきゃダメだと思い込みが激しい人間でした。
過真面目だったのですね。
けっこう周りから避けられていましたし,笑顔どころかしんどそうな顔をしていて,四六時中疲れがとれない状態でした。
スランプに陥ったらそれもう大変。
空回りしすぎて周りから冷めた目で見られることも多く,社会人になっても変わらず評価は低いままでした。
2.頑張ることに疑問をもつきっかけ
社会人中堅どころになってくると仕事がバンバン舞い込むわけです。
そりゃもう,チーム内の全案件をかかえることになってしまい,深夜残業は当たり前。
無論,過真面目だった私は全力で仕事に取り組んでいましたが・・・午後8時を回ると頭が回らなくなるんですよね。
「次は何をすればいいのだろう」と考えるうちに時間が経ち締め切りが過ぎていく・・・
お陰様で上司から,他社の担当者様が自分に不信感を抱かれていることを指摘され,何かがおかしい・・・自分が悪いのか・・・むなしくなりました。
3.価値観の転換
上記のような状態の中,愚痴を聞いてくれたのは,人狼で知り合ったお姉様。
そのお姉様の友達にヨガの勉強をされている方がいて,紹介されたのがこの本。
スピリチュアル?っていうのが最初の印象でしたが,違いました。
この本はヨガに必要な全ての事柄を網羅しているバイブルだったのです。
一般的な日本のヨガは瞑想のポーズ(アーサナ)部分しか焦点を当てていませんが,この本のヨガはそもそものヨガの起源から内面世界へのアプローチ方法まですべてまとめているのです!!
本の紹介になっちゃいましたね(汗)
本来の筋道に戻りますと,この本に書いている通りにポーズとったらすごいリラックスできました・・・いや,頑張ることをやめることができたといったほうが適切ですね。
副交感神経の興奮が安らぐのですよ。本当に。
4.頑張らなくなったら
感覚ですが,以下のとおり変化がありました。
- 何事も全力投球しようとして空回り⇒何事も落ち着いてやるからうまくいく
- 仕事に目がいって視野が狭い⇒周りの人と雑談できて,仕事の進め方のヒントを得られた
- 会話がぎこちない⇒冗談やお世辞を言えるようになった。
- しかめっ面⇒笑顔。
5.まとめ
はっきり言ってここまで変化がありましたって言ったら,下手なアフィリエイトです。
しかしながら,本を読んでがんばらないことの大切さを学ぶことができ,人生が好転しているのも事実です。
実際に著者の皇村先生のヨガ教室に行って,ヨガの正しいポーズを学んだほか,「俺って本当は明るい性格になりたかったんじゃね?」とこれまた新しい気づきを得たことも事実です。
話が脱線しまくりましたが,頑張らないことは大切ですよ。